どうも、へびぱん（@hebipan）です。
私のように年齢のいったおじさんなら一度は聞いたことがある攻殻機動隊です。
内容が難しいアニメで、熱狂的なファンが多いというイメージでした。
少しテーマは難しいけど、すべてを理解しなくてもかなり楽しめたので良かったら楽しんでみて下さい。
【攻殻機動隊】どの順番で見る？
先ずは結論として、
- GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊（映画/1995年）
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX（全26話/2002年）
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG（全26話/2004年）
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society（長編アニメ/全1話/2006年）
- イノセンス（映画/2004年）
- 攻殻機動隊 ARISE（全4話/2013年）
- 攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT（OVA/2015年）
- 攻殻機動隊 新劇場版（映画/2015年）
- 攻殻機動隊 SAC_2045（シーズン1/全12話/2020年）
- 攻殻機動隊 SAC_2045（シーズン2/全12話/2022年）
この順番をおすすめします。
以下は少し細かく解説しています。
テレビアニメシリーズ
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX（全26話/2002年）
- 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG（全26話/2004年）
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society（長編アニメ/全1話/2006年）
アニメシリーズは公開順に時系列となっているので、この順番をおすすめします。
映画
- GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊（映画/1995年）
- イノセンス（映画/2004年）
- 攻殻機動隊 ARISE（全4話/2013年）
- 攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT（OVA/2015年）
- 攻殻機動隊 新劇場版（映画/2015年）
映画を観る順番としてはこの順番がおすすめです。
最初の作品なので私はテレビアニメのシリーズよりも先に映画のGHOST IN THE SHELLを観ました。
特に内容が分からないといったことはなく、攻殻機動隊の最初の入口としてはすごく楽しめました。
イノセンスはテレビアニメシリーズを観てからがちょうど良いくらいでした。
③のARISE以降は、テレビアニメのシリーズをすべて観てからがおすすめです。
ARISEはテレビアニメシリーズよりも時系列としては過去になります。
総集編
- 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man（2005年）
- 攻殻機動隊 S.A.C.2nd GIG Individual Eleven（2005年）
私はアニメをすべて観たので、総集編は観ませんでした。
26話観るのが大変という方は総集編をおすすめします。
ネットフリックス
- 攻殻機動隊 SAC_2045（シーズン1/全12話/2020年）
- 攻殻機動隊 SAC_2045（シーズン2/全12話/2022年）
ネットフリックス独占配信のオリジナルアニメです。
一番新しいものになります。
CGとなっているので最初はとても違和感があると思います。
声優は最初の映画やテレビアニメシリーズの声優に戻っています。
【攻殻機動隊】あらすじ
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX（全26話/2002年）
西暦2030年、日本。情報ネットワーク化が進む中、犯罪を一掃する攻性組織が設立された。内務省直属独立部隊、公安9課。通称｢攻殻機動隊｣だ。彼らの任務は、電脳犯罪への対処、要人警護、政治家の汚職摘発など多岐に渡る。“少佐”と呼ばれるサイボーグ・草薙素子を中心に、9課はネットに潜む犯罪に立ち向かう！
引用元：ｄアニメストア
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG（全26話/2004年）
前作｢攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX｣に続くシリーズ第2弾。草薙素子を始めとする公安9課は犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織である。招慰難民や核を巡る政治的謀略に立ち向かう中で9課は新たな敵である内閣情報庁、そして｢個別の11人｣と名乗るテロリストと対峙することになる。
引用元：ｄアニメストア
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society（長編アニメ/全1話/2006年）
西暦2034年。公安9課から草薙素子が去り、2年の歳月が経過していた。トグサが新しく組織を率いる立場となり、メンバーも大幅に増員されて拡大を果たした新生公安9課に、次々と難事件が襲いかかる。捜査の結果、一連の事件を背後で操っている存在が「傀儡廻（くぐつまわし）」と呼ばれる超ウィザード級ハッカーであることが判明する。そんな中、他のメンバーとは別ルートで事件の追跡をしていたバトーは、偶然にも草薙に再会する。「“Solid State“には近づくな」という謎の言葉を口にして去る草薙。そして残されたバトーの脳裏にはある疑念が生じる。「傀儡廻」とは草薙のことではないのか……。次から次へと立ちはだかる難事件の前に、新生9課のメンバー達はどう挑むのか!?事件の陰に付き纏う「傀儡廻」の正体は？そして”Solid State Society”が意味するものとは!?
引用元：ｄアニメストア
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊（映画/1995年）
超高度ネットワーク社会の中で、より高度・凶悪化していく犯罪に対抗するために政府は、隊長・草薙素子少佐を始めとする精鋭サイボーグによる非公認の超法規特殊部隊を結成。公安９課「攻殻機動隊」の誕生である。ある日某国情報筋から攻殻機動隊に警告が発せられる。ＥＣ圏を中心に出没し、株価操作・情報操作・政治工作・テロなどで国際手配中の”通称：人形使い”が日本に現れるという。素子は犯罪の中に見え隠れする”人形使い”の影を追う。
引用元：ｄアニメストア
イノセンス（映画/2004年）
映画「イノセンス」の舞台は、人々が電脳化され、声を出さずとも、コンピューター端末を打たなくとも、ネットワークを通じたデジタルコミュニケーションが可能になる一方、肉体の機械化も進み、人とサイボーグ（機械化人間）、ロボット（人形）が共存する、2032 年の日本。魂が希薄になった時代。決してそう遠くない近未来を舞台に物語の幕が開く。 主人公は、続発するテロ犯罪を取り締まる政府直属の機関・公安九課の刑事バトー。 バトーは、生きた人形(サイボーグ)である。腕も脚も、その体のすべてが造り物。残されているのはわずかな脳と、一人の女性、“素子(もとこ)”の記憶だけ。 ある日、少女型の愛玩用ロボットが暴走を起こし、所有者を惨殺する事件が発生。「人間のために作られたはずのロボットがなぜ、人間を襲ったのか」。さっそくバトーは、相棒のトグサと共に捜査に向かう。電脳ネットワークを駆使して、自分の「脳」を攻撃する“謎のハッカー”の妨害に苦しみながら、バトーは事件の真相に近づいていく。
引用元：ｄアニメストア
攻殻機動隊 ARISE（全4話/2013年）
A.D.2027。公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れた女、陸軍『501機関』所属・草薙素子三佐。最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をたもちつつ、次々と犯罪へと対処する。だがそれは、501機関との関係を問い直すことでもあった。困難な事件に立ち向かう中、個性的な人的資源と気脈を通じる草薙。荒巻といつしか共有していた目的である『犯罪に対し常に攻性の精鋭実力部隊』創設へ向け、草薙は彼らを糾合してゆくこととなる。
引用元：ｄアニメストア
攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT（OVA/2015年）
2029年1月。ニューポートシティ郊外で航空機爆破テロが発生し、荒巻率いる公安9課は米軍情報部から共同捜査の要請を受ける。事件の容疑者として挙げられたのは疑似記憶を植え付ける電脳ウィルス「ファイア・スターター」のブローカーとされる、通称“パイロマニア（放火魔）”。ホヅミ大佐を殺害するためにカルテルから派遣され、自身を追跡していた米軍情報部員を航空機ごと爆破テロによって殺害したとされる。草薙はホヅミ大佐の身柄を餌に、パイロマニア捕獲の為、包囲網を敷くが――。
引用元：ｄアニメストア
攻殻機動隊 新劇場版（映画/2015年）
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺たちはパーツか？」と反発するメンバー。事件の背後にあったのは、戦後の義体開発の行く末を左右する技術的障害【デッドエンド】をめぐる政治的取引。さらに「洗脳・ゴーストへの侵入・疑似記憶の形成」を一度に行う電脳ウィルス【ファイア・スターター】の存在も見え隠れする。そして、事件を捜査する中で掴んだ手がかりは、草薙の秘められた生い立ちにも繋がっていたのだった……。暗躍する謎のサイボーグ。総理大臣暗殺の真相。“第三世界”の存在。その先に待ち構える罠。たった１人で己の“戦場”に向かう草薙は、後に残すメンバーに最後の“命令”を告げる。「自分のゴースト（魂）に従え」。残された６人が己のゴーストに従う時、はぐれ者の寄せ集め集団は最高のパフォーマンスを発揮するチームへと変化する。“攻殻機動隊”誕生の瞬間に、世界は震撼する―。
引用元：ｄアニメストア
攻殻機動隊 SAC_2045（シーズン1/全12話/2020年）
2045年、サイバー戦争は果てしなく続き、”ポスト・ヒューマン”と呼ばれる新たな脅威が出現。世界の大きな危機を前に、草薙素子率いる公安9課が再び動き出す。
引用元：ネットフリックス
攻殻機動隊 SAC_2045（シーズン2/全12話/2022年）
カリフォルニアで、ある情報を握るとされる人物を追っていた草薙素子と公安9課のメンバーたち。ポスト・ヒューマンの脅威が高まるなか、一同は再び東京へ向かう。
引用元：ネットフリックス
【攻殻機動隊】声優紹介
テレビアニメシリーズ
草薙素子：田中敦子 荒巻大輔：阪 脩 バトー：大塚明夫 トグサ：山寺宏一 イシカワ：仲野 裕 サイトー：大川 透 ボーマ：山口太郎 パズ：小野塚貴志 タチコマ：玉川紗己子
ARISEシリーズ
草薙素子：坂本真綾 荒巻大輔：塾 一久 バトー：松田健一郎 トグサ：新垣樽助 イシカワ：壇 臣幸 サイトー：中國卓郎 パズ：上田燿司 ボーマ：中井和哉 ロジコマ：沢城みゆき クルツ：浅野まゆみ ライゾー：星野貴紀 イバチ：間宮康弘 ツムギ：野島健児 マムロ：宮内敦士
【攻殻機動隊】動画配信サイトで無料視聴一覧
更新：2023/04
| 見放題サービス | 配信状況 | お試し期間 | 月額料金(税込) | アニメ作品数 | 全作品数 |
|---|---|---|---|---|---|
 |  | 31日間 ポイント￥600分 | ￥2,189 | 5,000本 | 260,000本 |
 | | 31日間 | ￥550 | 5,000本 | 5,000本 |
 |  | 30日間 | ￥500 | 900本 | 10,000本 |
 | | 30日間 ポイント￥550分 | ￥550 | 5,000本 | 160,000本 |
 | | 無料期間なし | ￥1,490 | 非公開（少なめ） | 非公開 |
ネットフリックスだけが、最新のネットフリックス独占配信アニメ”攻殻機動隊 SAC_2045”まですべて観れます。
その他の〇を付けたものは、”攻殻機動隊 SAC_2045”以外を観ることができます。
【攻殻機動隊】おすすめの似てるアニメ
PSYCHO-PASSサイコパス
同じアニメ制作会社のProduction I.Gが製作したPSYCHO-PASSサイコパスです。
私はサイコパスにはまった後に似てるアニメとして攻殻機動隊を観始めました。
公安と外務省や軍などの派閥などの雰囲気など、いろいろと似てるところがたくさんあります。
APPLESEED（アップルシード）
攻殻機動隊の作者の士郎正宗の作品です。
攻殻機動隊を観終えたので、次にこちらのアップルシードを観る予定です。
【攻殻機動隊】アニメは漫画何巻どこまで？
攻殻機動隊の原作マンガは、1巻・2巻・1.5巻の全3巻です。
【攻殻機動隊】感想ちょっとネタバレ
観た順番に感想を書いています。
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊（映画/1995年）
約30年前の作品だけど、その当時とても話題だった記憶があるので一番に観てみました。
映像的にも、音もしっかりと立体的に聴こえたりとそこまで古臭くなく、今でも充分に観れる。
どこかの国の民族音楽のような音楽が良い。
アンドロイドの目がギラっとして瞬きがない描写がちょっと怖い。
記憶とは何なのか？？ということを考えさせられる。
人間の記憶がデータ化できるようになれば、今の自分にある記憶が本物なのか分からない。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
最初の映画を観たときも思ったけど、音とか音楽が独特で面白い。
攻殻機動隊ってアクションアニメかなと勝手なイメージがあったけど、機械人間・人間の機械化・人間と共栄がテーマなのかなと思う。
銃撃などのアクションもたくさんあります。
最初の方は短編で完結する話が多いけど、だんだんと大筋の”笑い男”という事件につながっていく。
みんな普通の服装なのに、少佐だけハイレグなのが奇抜すぎて慣れるまでに時間がかかった。
アニメを観る前はバトーの目が不思議すぎて敬遠してたところがあったけど、すぐに慣れて一番人間味のあるバトーが大好きになりました。
あと、タチコマという小型戦車みたいなAIが可愛い。
映画から観たときに”ゴースト”というアニメ中の単語の意味がよく分からなかったけど、アニメ1期を観ても結局よく分からなかった。
調べてみたり自分の解釈だと、人間が頭の中で考えたりする精神のようなものかなと思います。
攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG
1つ前の”攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX”から続きで観ました。
さすがにちょっと長いこと観てるので飽きは少しきてしまいました。
最初のうちは物語がスロースタートしてるような感じでしたが、すぐに”個別の11人”という事件に入っていきます。
どの人が仲間でどの人が敵なんだろうっていう感じでした。
ただ、敵は敵っぽい顔をしているのでなんとなく分かります。(笑)
公安9課のメンバー紹介のような話がちょくちょく混ざっていました。
まだ全員分ではなかったと思うので他のメンバーも楽しみです。
相変わらずバトーさん大好きなタチコマ達が可愛い。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society
トグサが公安9課の隊長として頑張っている。
カッコ良く仕切っているなと思いきや、なんだかやっぱりそうじゃない雰囲気も。
結果としては、最後はそうなるのねというなんだか納得の感じだった。
1つ前のアニメシリーズでは少し間延びを感じたけど、こちらは展開が早くてワクワクと観やすかった。
傀儡廻（くぐつまわし）という敵と戦うシリーズです。
最後まで観てよく分からないところがあったので、ネタバレを見てようやくそういうことなのかと理解できました。
イノセンス（映画/2004年）
アニメをずっと観てきてからの映画は、一気に映像が進化したと感じるくらい違いがある。
立体感の奥行きのある映像で、音もすごく細かい。
独特の間とか静寂がとか、不気味な感じがします。
人形の描写も怖い。
アニメと映画は別物だなと思わせる。
実際にも1995年の映画とこのイノセンスがネットの海に同化した世界線というグループになるようです。
少佐がネットワーク上から現れたりすることなのかな？
そこまで深く考えなくても楽しめると思うし、結論としてはバトーの少佐好きがよく分かった作品でした。
攻殻機動隊 ARISE
テレビアニメシリーズよりも前の話で、草薙素子が軍にいるときのお話。
少佐の義体が別人だけど、声が少佐そのものなのですぐに少佐と分かった。
そう思っていたら、実は少佐の声優は別の人に代わっていた。
私は全く違和感なく同じ声優だと思いました。
他の主要キャラクターもみんな声優が代わっていて最初はかなり違和感があります。
公安9課のメンバーがすんなりとはいかない出会い方をするのでテレビアニメシリーズから観てると楽しめます。
ファイアスターター編。
攻殻機動隊ARISE PYROPHORIC CULT
さらりとARISEの続きの一部のように観れました。
攻殻機動隊 新劇場版
ファイアスターターの完結編？
私は一番最初にGHOST IN THE SHELLを観たので、最後まで観たときにアレ？っとなってGHOST IN THE SHELLを見返しました。
時系列としてはそういうこと？
どうも、へびぱん（@hebipan）でした。
アニメだけ観るならDアニメストア！
アニメ作品数がダントツに多い！
月額550円は安い！
もちろんお試し期間あり(31日間)
