どうも、へびぱん(@hebipan)です。
そこまで音にうるさいわけではないのですが、イヤホンは好きでいくつか持っています。
その中でも一番長いこと愛用していて、製品としても全く価値の落ちないバングアンドオルフセンのA8というイヤホンを紹介します。
ものすごーく心地よい音をだすイヤホンです。
価値が落ちないというか、価値は上がっています。
現行のバングアンドオルフセンのイヤホンもちらっと紹介します。
バングアンドオルフセン(Bang & Olufsen)とは
バングアンドオルフセンはデンマークの音響機器の高級メーカーです。
イヤホンやスピーカーなどで高くても良いものが欲しくて検索するとでてきます。
正直、普通の人ではなかなか手が出ない価格です。
そんな中でもイヤホンならちょっと頑張れば手に入る価格となっています。
愛用しているA8を写真とともに紹介

へびぱんが持っているのは黄色です。
他にも、白、黒、緑、オレンジがあります。
Bang & Olufsenのロゴがたまりません。
モノとしての所有欲も満たします。

確か最初から付いているスポンジのカバーがあります。
何度もやぶれて、社外品を買ってやぶけて、結局途中からカバーはなしになりました。
へびぱんは耳穴が小さいのでカバーなしの方がうまくフィットします。

コードが細くてよく断線するとレビューされていることがあります。
10年以上愛用していますが断線したことは一度もありません。
でも確かにコードは細くて弱い感じがします。そのぶん丁寧に扱ってるのはあります。

イヤホンのコードが短いわけではないですが、何度も抜き差ししてプラグ部分が破損するのが嫌なので普段は延長コードにつけっぱなしです。
A8を長年使っての感想
一番知りたいのは音についてだと思いますが、とにかくフラットです。
ドンシャリと呼ばれるイヤホンが多いなかで全く違う感じを味わえると思います。
すべての音が平均的にきれいに聴こえてきます。
音がとても細かいです。へびぱんみたいな素人でも分かるレベルです。
なので聴いていると心地良いです。
お昼ごはんを食べ終わって、読書をしながらA8で音楽を聴いて、そのままうとうと眠りにつくのが最高の時間です。
ゲームをするときには別のイヤホンを使っています。
そういった場面ではA8は不向きです。
重低音ガンガンで音楽を聴きたいって場面も不向きです。
そういったときはこっちのイヤホンです。
A8は最近ではあまり見かけない耳かけタイプです。
特に装着が難しいことはなく、耳にかけながら耳の穴にはめこむだけです。
付けていても圧迫感がないのが楽です。
すぐに慣れて密閉するように装着できるようになります。
ただしカナル型に比べれば密閉具合は劣ります。
メガネをしていても特に気になることもありません。
へびぱんのA8との長い付き合い
遠い過去の話ですが、
高校生のころからイヤホンに興味があり通学時に毎日使っていました。
その頃にも安価なものですがいろいろ買って試していた記憶があります。
そして社会人として働きだしてすぐに買った高級イヤホンがバングアンドオルフセンのA8です。
その当時の値段は¥18,000くらいだった記憶があります。
ドキドキしながらバングアンドオルフセンの直営店に行きました。
10何年も前の記憶です。
時が流れて、現在のA8は¥30,000以上の価格で売っています。
だいぶ価値が上がりました。
どうやら製造はしていないようですね。
前述で書いた通り、頭にガンガン来てほしくないときにA8は使っています。
映画を観るときにも重宝しています。
本当はヘッドホンで観る方が没入感がありますが、ヘッドホンだと髪の毛がつぶれるのが気になるときがありませんか?
そんなときにA8が活躍しています。
その他のバングアンドオルフセンのイヤホン
このEarset 3iというのが後継機種になるようですね。
まとめ
バングアンドオルフセンのA8は10年以上経っても色あせない素晴らしいイヤホンです。
これだけ心地よい音がでるイヤホンはなかなかないと思います。
今は入手しようと思うと少し高額ですが、所有欲を満たしてみてはどうでしょうか。
一部の知ってる人は見たらすぐに分かるので、
「おー、バングアンドオルフセンのイヤホンじゃん! 高いでしょ。すごいねー。」
という感じで盛り上がります。
関連:razerのゲーミングイヤホン

コメント
コメント一覧 (7件)
遅いレスで恐れ入ります。
私もかなり若い頃、多分20代にMacPower(ま〜ぱ)と言うPC誌でレビューが載っていました。曰く「どんな音楽ソースをこれで聞いても素晴らしい音に変換されて出てくる魔法の、、、」
このことを読み、早速購入をしました。18,000円の頃です。へびぱんさんが仰られるように、超ハイファイでは無いけれど、どこか落ち着く心地良い音ですね。そして音量上げて聞いてると、かなり音漏れがする様でヨメから指摘されたことが有ります。現在では一人の空間でしっかり音量上げて聴くと、まだまだ行けますね。一度断線したことがあり、以降ではかなり気を遣って取り扱ってます。他のイヤフォンと使い分けすると負担が減って良いですね。
デザインも好きで、今後も大事に使い続けて行こうと思ってます。
とらきちさんコメントありがとうございます。
話が合うことから年齢が近いような気がします。
音漏れもよく分かります。
なので電車などの公共のところでは私も使わないようにしていました。
映画やゲームでは使わないけど、心地良くゆったりしたいときにはA8はすごく適してますね。
20代のときにはよく見た耳にかけるこのタイプのイヤホンは今では全く見なくなりました。
ギターやピアノのような楽器と同じで、使い続けることによってさらに音が良くなり愛着がわくような気がします。
お互い断線しないように気を付けて、大事にしましょう♪
へびぱんさん、私は1952年生まれです。
長く使い続ければさらに音が良くなるのなら気持ちだけでも楽しみですね。ギターを弾いていますが、50年近く経ってきました。万年筆、カメラレンズもオールドが好きで、大事に扱って参ります。
へびぱんさん、私は1952年生まれです。以前にゼンハイザーの黄色🟡スポンジパッドが付いたヘッドフォンHD414も好きでよく使ってました。レンジは広く無いけれど聴きやすさが有りました。
長く使い続ければ良い音に育つ様なことがあれば良いですね。気分としても嬉しいです。50年ほど経つ古いギターを弾きますが、楽器としてはエージングが進んで落ち着いた音になると感じてます。
とらきちさんすいません大先輩でした。
私はまだまだ若輩者でした。
HD414というのは黄色が目立つ可愛らしいヘッドホンですね。
私は深くこだわる方ではないですが、私もベース、万年筆、ライカなどと触ってきました。
もう少し使えるお金が多ければ深く趣味も掘り下げてみたいです。
ギター歴50年はすごい!
だいぶ年上だった様ですね。歳だけは重ねております。ベース、良いですね。私はベースは弾けないですが簡単なベースラインを耳コピして辿るのは好きです。
万年筆は60年代のSheafferに始まり、モンブラン大衆品を試したところ、1950年代のPelikan 400NNが好きになりました。何本か試し、EFニブを神戸の工房職人さんに磨いてもらい、愛用品になっています。
カメラ、私もライカが好きです。現在M240をしぶとく使ってます。レンズがとんでも無く高いので、手頃な玉で楽しむことにしています。案外Rの50mm Summicronが安価で写りは抜群です。止まりませんね。ではまた。
久しくベースはまともに弾いてないですが、今はyoutubeですごく上手な方の演奏を観たりしています。
とらきちさん多趣味ですね。
万年筆もすごく古いものから使われていますね。
私は最近のものをいろいろ試して、パイロットのカスタムヘリテイジ92がしっくりときたのでずっと使っています。
今の値段を見たら、万年筆もすごい値上がりしていますね。
私が購入したときの倍くらいになってないかな。
さすがライカも詳しそうですね。
ライカは10年以上前に使用していましたが、確かM6に35mmのレンズを1つだけ持っていて、人物写真が好きで街でたくさん撮っていた覚えがあります。
その当時でもすごく高価でしたが、今はとても手の届くものではないですね。
今はPENTAXの古い一眼(K-5)をずっと愛用しています。